p-tingさん、お疲れ様です。
道の駅「信州蔦木宿」で車中泊して、朝起きてから本日の山を「天女山から権現岳、赤岳のピストン」に決めます。
八ヶ岳高原ラインで天女山に向かいますが、天女山入口交差点の少し手前で通行止めになっていて先に進めません。
仕方なく引き返して迂回しますが、天気も微妙だったのでそのまま帰ることにしました。
でも、山梨県甲府市を通り過ぎた辺りで車中泊したのに家に帰るのもなぁ・・・と思い始め、「笹子トンネルを通り過ぎたところにある本社ヶ丸から富士山を見よう!」と立ち寄ることにしました。
東山梨変電所近くの駐車スペースには車が1台もありませんでした。
【東山梨変電所近くの駐車スペース~本社ヶ丸】
登山口まで砂利道の林道を歩いていきます。
登山口にあった本社ヶ丸と清ハ山のカウンターをポチッと押しておきました。
登山道に入ると両脇にある枝や葉っぱが多すぎて足元が見えません。
しかもクモの巣攻撃、来なきゃ良かった・・・でした。
尾根まで行くとようやく普通の登山道になりました。
ここから清八峠まで急登が続きますが、いつも通りの時間で登り切りました。
途中にクモの巣攻撃がありましたが、あまりにもハッキリと見えたのでワナに引っかからずに済みました。
尾根沿いはガッスガスで真っ白。
この三連休は残念な結果になりましたね。
ひとまず本社ヶ丸に向かいます。
絶景の眺望がある造り岩も今日は真っ白なので通過します。
その先にある岩場を登りきって樹林の中に入ると鈴の音がします。
本社ヶ丸方面からソロのおじさんが来ました。
静岡県清水市の方で、歩いたことの無い清八山、本社ヶ丸を赤線繋ぎしに来たそうです。
ガスが晴れることを期待して40分ほど山談義をしていましたが、期待は裏切られて真っ白なままでした。
いったんお別れをして本社ヶ丸の山頂まで行きました。
本社ヶ丸の山頂も真っ白なままで眺望なしでした。
少し腹ごしらえしてから清ハ山に向かいます。
【本社ヶ丸~八丁峠】
清八峠までは来た登山道を戻ります。
造り岩まで行くと先程のソロのおじさんが休憩されていました。
またまたここで30分ほどの山談義。
期待も虚しくガスは晴れてくれませんでした。
ソロのおじさんが八丁山への分岐が分からなかったそうなので、道案内も兼ねてご一緒することにしました。
清八峠、清八山を通り過ぎて下りの階段がある途中に分岐があります。
ここでお別れでもいいのですが、せっかくなので八丁峠まで行くことにしました。
小さなアップダウンを繰り返して女坂峠への分岐を通り過ぎます。
分岐に八丁山まで10分と書かれていますが、3分ほどで八丁山らしきピークに到着します。
小さな標識を探してみましたが、見つかりません。
自信が無くなってきたのでもう少し先まで行くことにしました。
すると登山道が大きく下っていきます。
やはり八丁山は通り過ぎていたようですね。
下まで下ると鉄塔が現れます。
ソロのおじさんが地図を確認すると、鉄塔があるのは八丁山の少し先にある八丁峠でした。
鉄塔の先に八丁峠の標識と分岐がありました。
時折り登山道が不明瞭になっていたので、八丁峠までご一緒して正解だったかもしれませんね。
御坂山まで行っても良かったのですが、小雨のようになってきたのでソロのおじさんとお別れすることにしました。
【八丁峠~東山梨変電所近くの駐車スペース】
八丁峠から引き返します。
帰り道では八丁山と思われるピークでもう一度標識を探します。
以前あった標識は見つけられませんでしたが、ビニテに手書きで「八丁山」と書いてありました。
3年半前に歩いた時の記憶は正しかったですね。
八丁山からは軽快に歩いて清八山まで戻ります。
清八山の山頂では10数名の方々いて賑やかになっていました。
でも、相変わらず真っ白で眺望なしなのでそのまま通過します。
清八山の少し先にある清八峠を左に曲がり、急坂をドンドン下ります。
登山口手前のヤブ化した登山道はツルツル滑るので難儀しましたが、転倒することもなく無事に登山口に到着しました。
最後の林道はダラダラと歩いて東山梨変電所近くの駐車スペースに戻りました。
コースタイム
東山梨変電所近くの駐車スペース(7:39)~登山口(7:52)~清八峠(9:49)~(造り岩の上でおじさんとおしゃべり約40分)~(9:53)本社ヶ丸(9:58)~(造り岩でおじさんとおしゃべり約30分)~清八峠(10:49)~清八山(10:53)~八丁山(11:13)~(11:27)八丁峠(11:31)~八丁山(11:44)~清八山(12:02)~清八峠(12:05)~登山口(12:45)~(12:55)東山梨変電所近くの駐車スペース
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