月別アーカイブ: 2018年11月

2018/09/16(日) 須川高原温泉~栗駒山(ピストン)

p-tingさん、お疲れ様です。

 

今回は今年2回目の兄弟でのユルユルな山登りです。

お気に入り温泉の1つの須川高原温泉に入ることが第一の目的ですが、温泉に入る前にちょろっと栗駒山に登ってみようということにしました。

栗駒山は、宮城県、秋田県、岩手県の三県に跨る山で、山頂は宮城県と岩手県の県境にある山です。

日本一との呼び声もある紅葉の名所でもあります。

今回は紅葉に合わせていない為、紅葉はまだまだの状態でした。

 

岩手県一関市内から国道342号で須川高原温泉まで行きます。

温泉が第一の目的なので須川高原温泉の大きな駐車場を利用しました。

 

【須川高原温泉~名残ヶ原】

出発前に駐車場の横にあるビジターセンターで栗駒山登山MAPを入手して、簡単にコースチェックをしてからスタートします。

登山口は須川高原温泉の大露天風呂の入口前にあります。

 

須川高原温泉

須川高原温泉

 

観光抜きで登ろうと思っていた為、ゼッタ沢コースから行くつもりが、知らないうちにおいらんコースを歩いていました。

階段を登ると小屋があります。

何かな?と思ったら蒸し風呂用の小屋でした。

小屋の少し先では登山道がガスってます。

でもガスっているのは登山道だけと不思議な感じ。

よく見るとモクモクと蒸気が上がっていました。

 

ガスではなく蒸気が上がっている登山道

ガスではなく蒸気が上がっている登山道

 

足元を見ると穴があってそこから出ていたようです。

なんか神秘的ですね。

 

小ピークの場所まで行くと目の前に名残ヶ原湿原と奥の方に栗駒山が見えます。

2~3週間後にくれば真っ赤に染まった紅葉を眺めることが出来るんだろうなぁ。

 

小ピークから名残ヶ原の湿原と栗駒山(中央奥にある山)

小ピークから名残ヶ原の湿原と栗駒山(中央奥にある山)

 

小ピークから少し下ってゼッタ沢コースと合流すると、視界が広がります。

名残ヶ原湿原の中を栗駒山を正面に見ながら歩いていきます。

ここまではなんだか観光気分ですね。

 

名残ヶ原の湿原と栗駒山

名残ヶ原の湿原と栗駒山

 

 

【名残ヶ原~昭和湖】

名残ヶ原の湿原を通り過ぎると登山道はゼッタ沢沿いになり、数分歩くと苔花台という分岐があります。

苔花台は産沼コースへの分岐になっています。

ここは直進してゼッタ沢沿いを歩きます。

足元にはリンドウやアジサイも?咲いていて癒されます。

後ろを振り向くと秋田県の山々が見えるのもなんか新鮮ですね。

少し雲が多いので鳥海山は見えませんでした。

 

リンドウ

リンドウ

アジサイ?

アジサイ?

秋田県の山々

秋田県の山々

 

硫黄臭がしてゼッタ沢が荒々しくなっていくると、ゼッタ沢を渡渉する箇所があります。

ここは渡りやすい場所を探せば問題ありませんでした。

 

ゼッタ沢の渡渉箇所

ゼッタ沢の渡渉箇所

 

ゼッタ沢から少し上ると雰囲気が一変します。

地獄谷がありました。

硫黄臭はここから流れてきていたようですね。

 

地獄谷

地獄谷

地獄谷と栗駒山

地獄谷と栗駒山

 

地獄谷を通り過ぎると、小さな湿原の中にある木道を歩きます。

木道の中にある分岐に「高濃度の硫化水素ガスが発生するので休憩はお控えください」と書いてあります。

でも、湿原を通り過ぎると乳白色の温泉のような昭和湖がありますので、ゆっくり休憩しました。

「休憩はお控えください」と書いていて昭和湖にベンチがたくさんあるのは変な感じでしたね。

昭和湖にあるトイレは少し離れたところにありました。

 

昭和湖

昭和湖

 

 

【昭和湖~栗駒山】

昭和湖から登山道は急傾斜になります。

胸突坂と呼ばれているようですね。

急傾斜といっても整備されている階段なので歩きやすくなっています。

足元のリンドウと目線にあるナナカマドを楽しみながら歩いていきます。

 

目線にあるナナカマド

目線にあるナナカマド

 

急傾斜が終わると視界が開けて、左手に栗駒山を見ながらの登山道になります。

連れが疲労困憊で休憩が多くなったこともありますが、稜線のある天狗平の分岐までは意外と遠く感じました。

 

急傾斜が終わった場所から栗駒山

急傾斜が終わった場所から栗駒山

 

天狗平まで来て栗駒山の山頂まであと少し・・・というところで山頂の方から濃いガスが流れてきてきます。

当初の予定では山頂に到着している時間でもう13時30分過ぎなので仕方ないですね。

栗駒山からの景色はまたのお楽しみということで。

 

天狗平の少し手前から栗駒山

天狗平の少し手前から栗駒山

シロバナトウウチソウ

シロバナトウウチソウ

天狗平

天狗平

 

天狗平からは楽しい稜線歩きです。

少し登ったところに天狗岩があったり、山頂手前にはガレ場があったりします。

登山道の両脇は始まったばかりの紅葉も楽しめました。

 

栗駒山への稜線から栗駒山方面1

栗駒山への稜線から栗駒山方面1

栗駒山への稜線から栗駒山方面2

栗駒山への稜線から栗駒山方面2

紅葉

紅葉

 

山頂手前までくるとガスが無くなりますが、雲が多いので見晴らしはいまいちのまま栗駒山の山頂に着きました。

栗駒山は何年振りか忘れましたが、2回目の登頂になります。

前回は宮城県側のいわかがみ平から登りました。

今日は景色もいまいちなので、すぐにお昼ご飯にしました。

 

栗駒山山頂

栗駒山山頂

栗駒山山頂から東栗駒山方面

栗駒山山頂から東栗駒山方面

 

 

【栗駒山~須川高原温泉】

兄弟で栗駒山に登りましたが、母親を須川高原温泉で待たせているので、お昼ご飯を食べたらノンビリしないで下山します。

須川高原温泉の内湯は16時までなので、この時点で温泉は諦めました。

 

栗駒山から天狗平への稜線から須川高原温泉方面

栗駒山から天狗平への稜線から須川高原温泉方面

栗駒山から天狗平への稜線から天狗平方面

栗駒山から天狗平への稜線から天狗平方面

 

天狗平までの稜線歩きを楽しみ、その後はたんたんと歩いて昭和湖まで戻ります。

時間が無いけど帰りも昭和湖でマッタリと休憩しました。

 

昭和湖 (2)

昭和湖 (2)

 

地獄谷、苔花台を通り過ぎ、湿原のある名残ヶ原で後ろを振り向いて栗駒山を眺めます。

行きも見ていますが、なんか気になって見てしまいますね。

後は整備された道を歩いて須川高原温泉の駐車場まで戻りました。

 

地獄谷 (2)

地獄谷 (2)

地獄谷付近の登山道

地獄谷付近の登山道

 

 

【下山後】

須川高原温泉の外にある大露天風呂は21時までやっていますが、足湯で我慢することにします。

大露天風呂の横に流れている川に足を入れると熱すぎて1、2秒しか入れられません。

何度か繰り返しているうちに最長5秒くらいまで入れることが出来ましたが、足は真っ赤かになっていました。

源泉は50度くらいあるので熱いはずですね。

ほんの少しでも足湯を楽しめたので気分がスッキリしました。

 

帰りも国道342号で岩手県一関市内に向かいます。

行きに見つけた湧き水を飲むことが出来る、須川岳秘水ぶなの恵みに立ち寄ります。

前に来た時は無かったと思ったら、平成12年に発見された湧き水でした。

あまり冷えてはいませんでしたが、ほどほどの冷たさで美味しくいただきました。

 

須川岳秘水ぶなの恵み

須川岳秘水ぶなの恵み

 

山道が終わり真湯温泉を通り過ぎると、行きに見つけた展望台のような場所があります。

栗駒山を眺める場所なのかなと思って立ち寄ってみると、2008年6月14日に発生したM7.2の岩手・宮城内陸地震で崩壊した国道342号の磐井川支流の鬼越沢に架かる祭畤(まつるべ)大橋の展望地「祭畤被災地 展望の丘」でした。

展望台からは少し離れていましたが、橋が崩落していました。

橋脚の地盤そのものが約10mに渡り地すべりして崩壊したそうです。

 

2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震で崩壊した国道342号の祭畤(まつるべ)大橋

2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震で崩壊した国道342号の祭畤(まつるべ)大橋

 

コースタイム

須川高原温泉(11:25)~(11:52)名残ヶ原(11:52)~(11:57)苔花台(11:57)~(12:28)昭和湖(12:38)~(13:29)天狗平(13:35)~(13:57)栗駒山(14:24)~(14:43)天狗平(14:44)~(15:21)昭和湖(15:38)~(16:00)苔花台(16:00)~(16:05)名残ヶ原(16:05)~(16:29)須川高原温泉

 

本日のルート

 

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2018/09/08(土) 丹波山村営駐車場~雲取山、白岩山、霧藻ヶ峰、七ッ石山

p-tingさん、お疲れ様です。

 

先週は1泊2日で南アルプスに行く予定も天気が悪く中止に。

仕方なく日帰りで奥多摩に行こうと早起きするも朝から雨と発雷確率が高いので中止に。

珍しく山に行かない週末を過ごした翌週です。

 

今週は絶対にどこかに行かないと・・・と思っていたら、今週末も秋雨前線の影響で東京以外は天気が悪い。

選択肢が無くなってしまい、困った時の奥多摩になりました。

いつもと同じルートでは面白くないので、温めてあるプラン「奥多摩湖から雲取山を越えて三峰までのピストン」の調査目的で未踏の白岩山~三峰神社を歩いてみることにします。

三峰神社からスタートすれば簡単ですが、今回は丹波山村営駐車場からピストンにしてみました。

今日のデッドラインは白岩山10時、霧藻ヶ峰11時、三峰神社12時と決めて、この時間を過ぎた時点で引き返すことにします。

 

【丹波山村営駐車場~雲取山】

当初は5時スタートで日没ギリギリに戻ってくる予定でいましたが、5時30分スタートとなってしまい最初から三峰神社までは赤ランプが点っています。

いつもの留浦ではなく今日は丹波山村営駐車場からスタートです。

鴨沢登山口から登山道に入ってすぐに倒木が登山道を塞いでます。

台風21号の影響と思われます。

先が思いやられますね。

 

鴨沢登山口から登山道に入ってすぐの倒木

鴨沢登山口から登山道に入ってすぐの倒木

水場の少し手前の倒木

水場の少し手前の倒木

 

水場の少し手前にも倒木がありました。

いつものペースで堂所を通過します。

今日は雲取山まで全て巻き道で行くので、マムシ岩の分岐を直進して七ツ石小屋下の分岐まで行きます。

早くもお腹がグーグー鳴っているので分岐でパンを食べることにしました。

 

七ツ石小屋下とブナ坂の間の倒木

七ツ石小屋下とブナ坂の間の倒木

ブナ坂の手前の倒木

ブナ坂の手前の倒木

 

分岐からも巻き道に向かいますが、ブナ坂の手前も倒木で登山道が塞がれている箇所がありました。

ブナ坂からは少し先を歩いているトレランの方のペースに合わせて歩きます。

早くもなく遅くもなくのいいペースで雲取山の山頂まで歩きました。

 

雲取山山頂

雲取山山頂

 

雲取山の山頂は閑散としています。

ソロの方1名しかいませんでした。

山頂は薄いガスの中で景色は何も見えませんでした。

 

【雲取山~白岩山】

雲取山から三峰側は原生林の中の登山道になります。

防火帯になっている石尾根からガラッと雰囲気が変わりますね。

個人的には三峰側の方がいいですね。

少し下ると雲取山荘があります。

雲取山荘の水場で気分が10才若くなるお水をご馳走になりました。

久しぶりに飲みましたが、冷えていて美味しかったです。

 

雲取山荘の水場

雲取山荘の水場

 

雲取山荘からは男坂と女坂に分かれますが、男坂にします。

すぐに雲取ヒュッテ跡があり、ここのテン場跡?から両神山などの山が望めました。

雲取ヒュッテはかなり朽ち果てていました。

 

雲取ヒュッテ跡からの景色(左上のギザギザの山は両神山)

雲取ヒュッテ跡からの景色(左上のギザギザの山は両神山)

雲取ヒュッテ跡

雲取ヒュッテ跡

 

男坂を下ると女坂との合流地点に大ダワがあります。

ベンチが2つあるので休憩するにはいい場所ですが、休憩せずに先に進みます。

大ダワから少し歩いたところでまた登山道が倒木で塞がっています。

かなりの倒木で迂回するのが大変でした。

 

大ダワの少し先の倒木

大ダワの少し先の倒木

 

芋ノ木ドッケ分岐まで倒木が多数ありました。

芋ノ木ドッケの巻き道と白岩山までは枝などは落ちていましたが、歩くのには支障がありませんでした。

雲取山から約1時間で白岩山に到着し、少し休憩することにしました。

 

山頂ではなく分岐にある芋ノ木ドッケの標識

山頂ではなく分岐にある芋ノ木ドッケの標識

白岩山山頂

白岩山山頂

 

【白岩山~霧藻ヶ峰】

スタートが遅くなった分デッドラインギリギリですが、最低でも霧藻ヶ峰までは行ってみることにします。

白岩山からは緩やかに下っていきますが、ここでアクシデントが発生します。

登山道が左に曲がる場所に大きな倒木があって気付かずに直進します。

少し歩いたところで登山道が怪しくなってきたのですぐに引き返しました。

戻りながら登山道を確認すると、倒木で塞がれた場所が登山道でした。

 

白岩山の少し先の倒木1

白岩山の少し先の倒木1

白岩山の少し先の倒木2

白岩山の少し先の倒木2

 

ここも迂回するのが大変でしたね。

その後も倒木が多数ありました。

 

少し下ると白岩小屋があります。

白岩小屋も朽ち果てていますが、ベンチ、トイレ、水場があるので休憩するにはいい場所かもしれませんね。

白岩小屋から少し歩くと岩場があって眺望が良さそうですが、今日は雲が多めで景色はいまいちでした。

 

白岩小屋

白岩小屋

白岩小屋の少し先にある岩場からの景色

白岩小屋の少し先にある岩場からの景色

 

緩やかなアップダウンを繰り返していると、右側に可愛いシカさんがいます。

逃げられないようにそっと写真を写しました。

 

シカさん

シカさん

 

小ピークの前白岩山を通り過ぎ、少し先に前白岩の肩があります。

前白岩の肩からは急坂を一気に下っていきます。

鞍部まで下るとお清平という分岐がありました。

お清平の目の前にあるピークが霧藻ヶ峰と思い、結構上り返すなぁ・・・と思いながら登っていくとそのピークは巻いていきます。

巻き終えた後、少し登ったところに霧藻ヶ峰の休憩所がありました。

 

霧藻ヶ峰

霧藻ヶ峰

霧藻ヶ峰からの景色

霧藻ヶ峰からの景色

 

霧藻ヶ峰からは三峰神社方面が望めます。

眼下には三峰神社の駐車場も見えます。

三峰神社まで行こうかなと時間を確認すると、デッドラインの11時を僅か3分過ぎています。

行ってしまおうか悩みましたが、次の楽しみに取っておくことに。

霧藻ヶ峰で休憩してから引き返すことにしました。

 

【霧藻ヶ峰~雲取山】

のんびり休憩していたら、パラパラと雨が降り出してきます。

ザックカバーを着けて雲取山に戻ることにしました。

 

お清平から前白岩の肩方面の急坂

お清平から前白岩の肩方面の急坂

 

お清平まで下り、前白岩の肩までは急坂を登っていきます。

急坂を先行して歩いていたソロの方々をゴボウ抜きして前白岩の肩まで登ります。

前白岩の肩で3人の登山者が休憩されていたので先に進みます。

前白岩山を通り過ぎ、白岩小屋で少し休憩することにしました。

 

マッタリしていましたが、続々と登山者が来て居心地が悪くなってきたので、白岩山に戻ることにします。

白岩小屋から白岩山までは急坂ではありませんが、そこそこの傾斜の坂が続きます。

登山道が倒木で塞がれている箇所で、倒木を片付けている方がおられました。

ビジターセンターの方なんでしょうか?

このような方がおられるから安心して登山が出来るんですよね。

白岩山で少し休憩してから雲取山に向かいます。

 

白岩山から大ダワまではほとんど上り坂がないので楽チンですが、芋ノ木ドッケの巻き道を歩いている時にお腹がグーグー鳴り始めます。

ほぼ予定通りに大ダワに着きます。

 

大ダワ

大ダワ

 

少し休憩してから出発しますが、足取りが悪くなってきます。

帰りも雲取山荘でお水をご馳走になりました。

 

雲取ヒュッテのテン場跡から芋ノ木ドッケ、白岩山

雲取ヒュッテのテン場跡から芋ノ木ドッケ、白岩山

雲取山荘

雲取山荘

 

シャリバテ気味だったので雲取山荘で何か食べようと思っていたら、かなり混雑していたので雲取山まで行くことにしました。

これが間違いで雲取山までの上り坂で足が止まり始めます。

雲取山荘から雲取山は標高差が約200メートルなのですぐ着くはずなのに、立ち止まる回数が増えて時間が掛かってしまいました。

雲取山に14時着の予定が14分オーバーとなり、情けない結果となりました。

雲取山の山梨県側の山頂で、石尾根方面の景色を眺めながらおにぎり2個を食べました。

 

雲取山山頂手前

雲取山山頂手前

雲取山から石尾根

雲取山から石尾根

 

【雲取山~丹波山村営駐車場】

雲取山で腹ごしらえをした後は下山するだけ。

でも、大ダワから雲取山までのヘタレが疲れではなくシャリバテの影響であることを確認する為に七ッ石山に寄り道することにしました。

巻き道でブナ坂まで一気に下ります。

途中にある奥多摩小屋のテン場にはたくさんのテントがありました。

 

奥多摩小屋のテン場

奥多摩小屋のテン場

 

ブナ坂から七ッ石山までは標高差約100メートルの上り坂、焦らずゆっくり登ります。

途中でへばることなく七ッ石山の山頂まで歩けたので、大ダワから雲取山までのヘタレはシャリバテの影響だったようです。

 

七ッ石山山頂

七ッ石山山頂

七ッ石山から雲取山

七ッ石山から雲取山

 

いつものように七ッ石山から雲取山方面の景色を眺めてから下山します。

七ッ石小屋近くにある水場でノドを潤していきます。

その後、淡々と歩いていきます。

 

堂所を通り過ぎると登山道が尾根の東側になります。

16時過ぎなのに一気に暗くなります。

ヘッデンが欲しくなりそうな暗さですが、少し歩くと明るくなったのでヘッデンは使用しませんでした。

 

ホッとした後は上空から雨が降ってきます。

樹林の中なのであまり濡れませんが、ザックカバーは装着しておきました。

廃屋のある場所までは雨が降っていましたが、鴨沢登山口に着く頃には雨も上がっていたので、雨に濡れずに丹波山村営駐車場まで戻ることが出来ました。

 

コースタイム

丹波山村営駐車場(5:26)~(5:29)鴨沢登山口(5:30)~堂所(6:33)~(7:04)七ツ石小屋下(7:13)~ブナ坂(7:42)~(8:33)雲取山(8:40)~(8:52)雲取山荘(8:55)~(9:05)大ダワ(9:06)~(9:46)白岩山(9:53)~(10:21)前白岩山(10:22)~前白岩の肩(10:30)~お清平(10:50)~(11:03)霧藻ヶ峰(11:17)~お清平(11:25)~前白岩の肩(11:54)~(12:07)前白岩山(12:08)~(12:23)白岩小屋(12:29)~(12:48)白岩山(12:51)~(13:25)大ダワ(13:29)~(13:46)雲取山荘(13:49)~(14:14)雲取山(14:33)~ブナ坂(15:18)~(15:28)七ッ石山(15:31)~堂所(16:12)~鴨沢登山口(17:05)~(17:08)丹波山村営駐車場

 

本日のルート

 

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